険夜特急、待望の第2弾!大学卒業前、22歳時にボリビアで経験した旅行アテンドのアルバイトを終えて日本で就職。しかし、再び中南米へ!選んだのはメキシコ。27歳になった著者がメキシコで経験した日本では考えられない衝撃的な出来事がここぞとばかりに大挙押し寄せてきます!マフィア映画さながらの出来事なども踏まえ著者が確実にメキシコに順応していく姿がここにはあります。前巻のボリビア編からこの本を読んで何十年も前に出版された沢木耕太郎氏の書籍「深夜特急」がこの青年の本を読んですぐに浮かびました。もちろん、たくさんの人に刺激を与えた沢木氏の書籍の時代と比べ、当時の怪しげな世界と2020年の今の世界では情報量も違いインターネットである程度の事は知識として情報を得ることができますので中々このような本は魅力が昔と比べると半減しがちですが、この本には20代の青年のキラキラした冒険心がそこここに散りばめられており、もっと読みたいという衝動にかられました。若い方はこの本を読んで何かの刺激になればいいですし、年配の方も再び冒険心がよみがえることを期待致します。編集者より。著者:ニエト東北出身の母、北海道出身の父から、生を受け男の子ながら大変色白で生まれる。野球好きの父の思いはむなしく、幼少期よりサッカー、水泳、スキーを始める。ともに中学生まで行っていたが、膝に大けがをしてしまい泣く泣く諦める。その際、恩師から『語学は今後何にでも、使うことができる。』と助言を受け、高校は英語科の高校進学。必死のバイトで高2にスウェーデンへスノーボードを行うため初の海外渡航。そこから、進学後アイルランド留学にて形式だった語学学校に飽きを感じてしまい、2週間で不登校、ホストファミリーのご近所さんとアイルランド、北アイルランド一周を行う。そこから、大学生~社会人の間にイギリス、ギリシャ、タイ、アメリカ、スペイン、ペルー、ボリビア等を回って、今はメキシコ在住、日系企業へ勤務。目次険夜特急 メキシコ編前巻、ボリビア編のあらすじ第2章 メキシコシティ開始第3章 ルチャリブレ第4章 初の食中毒にて滅せられた。第5章 テキーラ 博物館 # 第6章 メキシコ すき家第7章 赴任地域決定。え?7-1 え、恐喝?7-2 え。盗難事件?第8章 日本人とメキシコ人の『今』とは。8-1 旧友との再会。テキスキアパンのワインまつり。第9章 スラングってすごいよね。第10章 風俗って怖いよね。第11章 新居探しはよりフランクに。第12章 いや、それって犯罪じゃない?第13章 おデブちゃん製造国、その名もメキシコ。13-1 <<メキシコ人が肥満体型である3つの理由>>第14章 マフィアに襲われるのってこんな感じ?第15章 2日酔いには、魔法のスープ第17章 新居は災難ばかり。第18章 メキシコ一綺麗な町 グアナファトではっちゃける。第19章 真夏の中のワイルドスピード。おわりに著者 ニエト編集部より読者限定プレゼント編集部よりお知らせ弊社出版物一覧(抜粋)